4月1日(日)庄内南小学校TR(2011リーグ評価)

今日は、基礎練習に時間を沢山使いました。
選手によって得意、不得意、いろいろ有るでしょう。
しかし、4.5.6年生なので、当たり前のプレーは当たり前にこなせる事が必要です。
ロングキックはドラッグコントロールした時と、前方から落としてもらった時は蹴れる距離やボールの質が違う事を確認出来たでしょうか?
試合に置き換え意識しながらトレーニングしていきましょう。
ゲームの中では、パスのつながりも少しずつ出て来ています。
お互いにチームメート同士しっかりアプローチ、プレッシャーをかけた中でトレーニングしていき、試合でも強いプレッシャーの中で慌てずプレーできるようになりましょう。

参考までに、2011シーズンの大阪リーグの結果を表示します、確認して今後に生かして行きましょう。

U-11リーグ

15チーム中10位
勝ち点 18
総得点 22
総失点 23
得失点差 −1

平松コーチの評価
五年生7人、それ以外は3.4年生でのチーム編成の中、厳しい試合が続いたのが現実です。
この年代では、5年と4年では、フィジカルの部分に大きな差があると思います。
しかしながら、そのなかで良く闘う気持ちを出しやれていたのかと思います。
勝ち点が少ないのは、やはり僅差の負けが沢山あることが原因なのでしょうが?逆に見れば僅差で負けていると言うことです。
ここを埋めて行くには日頃からつねに全力でプレーする事を意識していく事でしょう。
シュートを沢山打つためには?得点を取られないためには?あと一歩の勝負する気持ちとギリギリのところで勝負する(読み)経験に有ると思います。
今年のチームでは、ポゼッションしながら攻撃する事が目標です。
その為には、しっかりボールをキープできる6年生のリードがなければなりません。今年は去年の成績を上回れるよう皆で頑張りましょう。

U-10リーグ
15チーム中3位
勝ち点28
総得点45
総失点19
得失点差26

平松コーチの評価
4年生は全員で15人と人数も多くその分選手が各ポジションに揃っています、その結果が3位だと思います。
総得点に関しては、14試合で45点で多い方だと思います。
このまま得点力を伸ばして行きましょう。
しかしながらその反面総失点は19点と1試合平均1点以上となっています。
確かに今までサッカーは点をいっぱい取ったチームが勝ちや〜!と教えて来ましたので仕方ないでしょう!でももっと上を目指すならシャットアウトできるディフェンス力も身につけて行かなければなりません。
今トレーニングで取り入れている、グループでボールを奪う事を身につければこの失点は減少させる事ができるでしょう!
この学年は人数が多いのでとにかく選手全員でのレギュラー争いが必要です。
全員で競いあいながらトレーニングしていきましょう。
あえてこの学年には、最後に厳しい事を付け加えておきますが!
リーグ3位はたった15チーム中の事、強くなりたいならこの結果はダメな結果と捕らえて下さい。
大阪全体を見れば15チームのリーグが4つその中で3位までだけを見ても12チーム、またこのリーグには参加していないもっと強いチームがわんさかと他にはあるのです。
せっかくいいチームメートに恵まれたと思うなら、もっと上を目指すほうが良いとおもいませんか?
リーグの中で何度か有りましたが、手も足も出ないチームがありました、そのチームに互角あるいは上に立っていけるようにまずはチーム内でのレギュラー争いに勝てるように頑張りましょう。
その積み重ねが強いチームを作ります。

平松コーチ