メモリアルCUP

メモリアルCUP終わってしまいました。現在の6年生と一緒にプレーできるのは、今日が最後になりました。
一年間、長いようで、あっ?と言う間に過ぎてしまいました。
この6年生は人数が少なく難しい部分が多かったですがそこは皆のチームワークでカバーしあえたのではないでしょうか?前年の担当だったコーチから引継ぎを受け皆のプレースタイルを色んな要因から考え他チームに並ぶか?それを上回る事が出来るようにパスを繋ぐサッカーをチームのコンセプトにし、それをスタイルとして活動してきました。
良く子供の内は楽しくサッカーすれば良いと言う意見を耳にしますが?
楽しくサッカー?コーチは何が?と逆に聞き返します。サッカーが楽しいのは何故?多分試合で勝って得点を決めて喜び!楽しい!試合で勝ってお父さん、お母さんが喜んでくれて楽しい!とコーチは思います。ただ、だらだらふざけて遊んで楽しい!だったらサッカーは習わなくても大丈夫!サッカーはボールが有れば何処でも1人でも出来るから…。
でも、ここへ来てサッカーを習う以上勝負にこだわり勝って楽しい!負けて悔しい!そのために必要な事を逆算してトレーニングする。
それで出来るようになった選手が試合に出る。
そんな競争は、この一年間しっかりやって来たと思います。
なかなか難しい部分が多かったので思うようにプレー出来ない部分がありましたが今日になって少し満足のいく試合が出来ました。この一年頑張って来て良かったな!と思えた瞬間でした。
最後に頑張ってくれてありがとう!
また、これからはそれぞれがそれぞれの道を選択しサッカーを続けてくれると思いますが、別にプロのプレーヤーになる事が全てでは有りません!が!ですよ、どの道へ進もうがプロの選手を目指さないから適当にやってりゃ良いと思うのはあまりにもな間違いなので、やはりやるからには少しでも上へ!これだけは絶対に曲げないで続けて欲しいと思います。
六年生の保護者の皆様、コーチ2年目の経験が浅い私が担当になりましたので色々と至らない部分があったと思います。
その度に何も言わずそっとサポートを頂きとても感謝しています。
確かに選手達は、JR年代では余り良い成績は残せませんでしたが選手達のサッカー人生はまだまだスタートラインに立ったに過ぎません、これからも選手達の最高のサポーターで有り続けてあげて下さい。
また、ちょっとした事であっても少しの幸せな気持ちをもたらしてくれる物と思います。
色々な関係者、関わる人に支えられ過ごしたいちねんでした。
一年間ありがとうございました。
平松コーチ