独語(平松コーチ)

昨日の敗戦いらい、えらく色々考えている、もしかしたら社会人としては失格なのかもしれないが、仕事以上にいろいろと…。
そんなこんなで、コーチとは?気になりました、今更ながら自分なりに。
勿論便利な世の中ググる訳です。なんだかいろいろ出てきます。試合やコンテストで戦術や…と、中々悩ましいデスね、自分なりに選手の特徴や性格に合わせて戦術なんかも考えて、勿論トレーニングを見て見極める訳ですよ、誰がどれ位出来て、どのポジションに相応しく、今のチームでの立ち位置やパワーバランス何かも、何も言わないけどじっくり観察してそれぞれ特徴を勿論技術だけでは無く、他の選手への振る舞いや他のコーチや周り人への振る舞いなんかも。
人にサッカーを教えているのもいろいろ難しい!思った様にいかない事ばかり。
何しろ大人相手で、仕事で給料貰って働くのに私ら管理職のいう事聞けない人が沢山いる訳で…。
サッカーを会社に置き換えて。やれ!このヤローと怒り倒して怒鳴りたおせば少しはらくか?とか、考える事も有るんだけど…。
多分、指示待ちの何も出来ないナヨナヨサッカーロボ見たいな選手が沢山育ってしまう。
それでは選手の将来をコーチが潰す事になってしまう気がして?サッカーって試合が始まれば考え動くのは選手であって、コーチや監督の指示なんて凄いちっさい事で、その中で必要な事はやはり自分で判断出来る選手の育成そこへ向けたコーチングだな!
とか、色々と考えますね。
選手達には、もしかしたら飽きられる位話しているけど、コーチの学生時代の話しで、大人数のチームで怪我してしまってGKからFPへの転向、普通諦めますよ小、中学とGKしかやってなかったし、周りの選手は兵庫のトレセンとか、三島のトレセンとかそんな奴しか居ない。いや、生き残れないチームだったから。
でも、恩師の先生がマネージャーでも良いぞ!って言うてくれたんですよ、推薦で取った選手やのに、感謝して怪我を治すことに専念して頑張ってでもGKは出来るようにならなくて…。
恩師の先生心が広いからFPやってみるか?って即答で頑張ります!と言ったの覚えてますね。
人の何倍練習したかな?もう毎日皆が帰ったグランドでもくもくと両足で同じ精度のシュートが撃てるようにちょっとでもフェイント出来るようにって今の5.6年がやってるような事を一人でとにかくもくもくと。
続けてたら、何時かは、チャンスが来る?訳ですよ、恩師の先生が見ててくれた訳で。TMの静岡学園戦でチャンス貰ってそこでやっぱりやってたら出来るもんなんです、もしかしたらコーチは身の程しらずなだけかも知らないけどトレーニングしてた通りにドリブルから右足で左スミへ転がして、勿論そこからいわゆるAチームへ、そこからもただただ努力でしたけど。その時の経験から今の社会人生活も何があっても頑張れる力を身につけたのかな?とプレーヤーとしては最後に紫のJチームのテストを受けてその当時の外国人監督さんに諦めなさいと英語で言われ、諦めたと言うわけで今はパシリの新米コーチ…。
で、結局何だか長過ぎるトークはいつも通りまとまらず、結局コーチとは?よく分かりませんが、多分普通にサッカーしてては出来ない経験を沢山して来ているのでそんな事(コーチが今でもサッカーに関わる理由)を皆に伝えて行く事が平松コーチのコーチとは?の答えかな?
まだまだ今はこの前の何も出来ないで終った敗戦から立ち直れず気持ちが前に向かないけどやっぱりそれでも頑張ろうとするサッカー馬鹿で居続けよう。
次の活動までに自分のコーチとしての気持ち立て直して前に進もう。
あ!また、現在夜中の1時前明日も仕事やのに、やっぱり社会人失格かな?
(平松コーチの独語)